私の父は鍛冶屋職人でした。今ではあまり見かけない職種です。
その影響もあってか、若い頃はモノづくりの「匠の職人」に憧れました。
選んだのは建設業界でした。
経済的な理由から勤労学生として昼は工務店で働きながら夜に建設大学校で学ぶことにしました。
卒業と同時に建築士の資格を取り、地場の大手建設会社に就職し、技術者として、3年間ほど勤めた後、部門移動となり、住宅メーカーのミサワホーム諫早店で営業として働くことになりました。
営業は初めてでしたが本社より営業責任者を招くことになり、一から営業を教わりました。
現在からするとブラック企業並みの勤務状態です。朝早くから夜遅くまで、一年間ほとんど休みがない状態でしたが、「魚が水を得たように」仕事が楽しく、収入も増え、営業の世界にのめりこんでいきました。
その甲斐があってか数年後には店長となり、全国のトップレベルの人達とも接触する機会が増え、ハイレベルの研修や教育を受けることが出来、住宅販売のノウハウを学べたことが私の宝となりました。
そして10年後、多くの方たちの支援もあり、平成6年に独立し、住宅会社を立ち上げました。
この頃は住宅の混迷期で多くの住宅商品が氾濫していました。
ローコスト商品からハイブリット住宅、輸入住宅、デザイン住宅、健康住宅、天然無垢住宅、ソーラー住宅等、各社が商品の差別化を図り、いろんな住宅商品が現れました。
私もいろんな住宅会社の研修会に参加したり、FC店として加盟もしました。
しかし現在は多くの住宅FC店が縮小したり、無くなっています。
無くなっていった要因として考えられるのは、販売に重点をおいた住宅会社はクレームが多くなり、社員も定住せず、会社経営が困難になったことが実情のようです。
今、住宅会社として大事なことはお客様の目線に立った経営だと思っています。商品の差別化ばかり考えるのではなくお客様に目を向け、お客様が求めていない必要以上の仕様設備は除外し、選択制にする。
そして、お客様にお伝えするのは暮らしを楽しむ家であり、その家づくりの喜びと楽しさであると思っています。
リゾートホテルのような暮らしを提供します!
家はお客様と住宅会社と職人さんと三位一体となって創りあげていくものだと思っています。
その中で、住宅会社役割として構造体(スケルトン)の材料の素材、耐震性、耐久性、省エネ機能、快適性はこだわっていきたいと思っています。
しかし仕様、設備(インフィル)についてはお客様のこだわり、嗜好を尊重し、幅を広げていただくため自由に選択できるよう会社の経費を乗せず原価提案をさせていただいています。
そうすることで建物価格が下がり、残った予算でインテリア家具等も購入できるようになりにしました。
あなたはリゾートホテルとビジネスホテルではどちらに泊まりたいですか?
もちろんリゾートホテルですよね。リゾートホテルはビジネスホテルに比べ空間も広く、くつろぎや安らぎも違います。
置いてある家具もお洒落ですし、インテリアコーディネートも上手です。
マイホームもリゾートホテルのように広い空間で、ゆっくりくつろいでいただきたい、インテリア家具も建てた後で購入するのではなく、新築と同時に揃え、お洒落にコーディネートしていただきたいと考えています。
私たちは「あなたが家づくりにかける願いや夢」を100%叶える会社であることを宣言します。
社名 楽暮ハウス合同会社
代表 吉野 英男
本社所在地 長崎県諫早市船越町609-3
諫早ミーティングルーム所在地
長崎県諫早市栄田町2-1
大村ミーティングルーム所在地
長崎県大村市富の原2丁目885-1木のコトカフェ隣
設立年月日 平成29年6月15日
電話 0957-35-6100
FAX 0957-35-6122
メール rakumohouse@atbb.ne.jp
グループ会社
社名 太陽工房株式会社
代表 吉野 英男
本社所在地 長崎県諫早市天満町1723-3
設立年月日 平成 6年10月 3日
本社案合図
諫早ミーティングルーム案内図
大村ミーティングルーム案内図